洗濯の洗う干す仕舞うが楽な導線で毎日の家事が快適!
こんにちは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
リノベーションをするにあたって
こだわったポイントはいろいろあるのですが。
その中の一つに洗濯導線があります。
家事は毎日のことだからこそ!!
ズボラだからこそ!!(笑)
いかに楽な家事導線にするかが
けっこう大事だったりします。
そんなに広くないわが家の洗面所だけど
できる限り洗濯・干す・仕舞うが楽に
できるよう、いろいろ考えました!
ということで、本日はわが家の
洗濯導線について書きたいと思います♩
吊るしたままでもおしゃれなアイアンハンガー
部屋干し用に物干竿を洗面所内に
取り付けたいと思っていました。
わが家の洗面所は洗濯機とリネン庫が
対面になっています。
なので洗濯機からリネン庫まで
アイアンハンガーパイプを天井に
取り付けてもらいました。
アイアンタイプにすることで
そのままでも見栄え的にあまり気にならないので
あえてアイアンにしたのです。
必要なときだけ下げて使える物干竿とか
必要じゃないときは取り外せる物干竿とか
いろんな室内用物干竿がありますが、
ズボラなわたしは絶対
「必要な時だけ」
「必要じゃないときは…」
みたいなのはめんどくさくて
結局ずっとそのままになるのが
分かり切っているので採用しませんでした。
というか賃貸の時にまさにそうだったので(苦笑)
ということで見栄え的にもいいアイアン
ハンガータイプにしたわけなのです。
わたしは身長164cmあるので、
高さも床上から200cmとちょっと高めに
してもらいました。
高めにすることで、廊下から洗面所に
入ってきたときもアイアンハンガーパイプの
存在はなお一層あまり気になりません♩
そして164cmのわたしの場合
200cmであればぎりぎり毎日の
洗濯干しに支障なく使えてます。
ハンガーパイプに服を引っかけたまま
スチームアイロンもできるように考えたのですが
さすがにしばらくすると腕が疲れてきます(苦笑)
この時ばかりは「ちょっと高すぎたな」と
ちょこっと思ったりします(笑)
洗濯ものを洗って干す導線
アイアンハンガーパイプは洗濯機上から
リネン庫上に取り付けているので、
洗濯機から出して干すのも楽ちんな導線♪
ハンガーは常に洗濯機上にスタンバイさせてます。
洗濯機置き場の奥行きを少し広く取っているので
洗濯ものがそんなに多くなければ洗濯機側や
リネン庫側に寄せて干せば、廊下から洗面所に
入ってくる導線もなんとか確保できます!
下着関係や小さいタオルはハンガーピンチで
干すのですが、こちらは常にリネン庫側に
スタンバイ。
使うときにさっと開いてどんどん干していく。
いちいち仕舞って取り出してをしないという
ズボラさ(笑)
ちなみに外干しするときは洗面所から
キッチンを通っていくと掃き出し窓が
あるのでここから物干竿に干します!
部屋干しから仕舞う導線
タオル、ハンカチ、下着関係、パジャマは
洗面所に収納場所を作っているので、
洗面所内で畳んで仕舞うという洗面所内で
完結する楽なスタイル。
乾いたらリネン庫の棚上にハンガーピンチから
取り外した下着やハンドタオルをポンポン置いてく。
そしてそれらをまとめて畳んで、
下の引き出しに収納していく。
ハンドタオルは洗面台下の棚へ。
この導線がとっても楽で気にいってます♩
そして洋服関係ですが、
こちらも意外と楽な導線。
洗面所から廊下を挟んで向かいにあるのが
主寝室。
主寝室の左手にはずらっとクローゼット。
なので洗面所から出ても、
クローゼットが近いおかげで意外と
仕舞うのが苦じゃないのです。
基本クローゼット内はハンガー収納
なので、扉をあけてさっと掛けるだけ。
この干す→仕舞う導線が楽な
おかげで洗濯物の片付けも苦になりません。
分譲住宅でも賃貸でも今できることを考えてみる
賃貸の時は洗面所から室内用物干しがある
主寝室まで濡れた洗濯物を運ぶのも
めんどくさかったし。
乾いたあとも、なんだかめんどくさくて
そのまま放置してることもしばしばでした。。
主寝室に室内物干しもクローゼットもあったので
仕舞う導線は楽だったはずなんですけどね…?
もはやこれは単なる気持ちの問題か(笑)
洗濯の洗う・干す・仕舞うの導線をしっかり
計画した間取りにした今、家事への負担は全然違う!
と今改めて実感しています。
分譲住宅や賃貸マンションだと
洗濯機の設置場所やクローゼットの場所は
どうしようもないですが、
例えば下着関係も洗面所内に収納場所
を確保できるんじゃないかとか。
ランドリーシェルフを置いてみてはどうかとか。
分譲住宅であれば、簡易的な物干しワイヤーを
洗面所内に取り付けてみてはどうかとか。
ちょっとしたことで今より洗濯導線を
楽にできることがあるかもしれません!
毎日の自分の洗濯導線を改めて考えて工夫してみる。
その先に今よりちょっとだけ家事が楽になる
仕組みが作れるかも!?