人気作家さんの器は個展で手に入れよう!
こんにちは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
たまにインスタグラムで朝食プレートを載せるので、いろんな方のインスタグラムを見て刺激を受けています。
インスタグラムのおかげで、好みの噐発見→その噐の陶芸作家さんを知るというサイクルで、
好きな陶芸作家さんも何人かできて、器集めにはまっています。
といってもまだまだ枚数は多くないのですが(汗)
すっかり陶芸作家さんの器の魅力にはまっています。
個展めぐりについてはこちらでも↓
インスタグラムで見つける!自分好みのアイテム
最近はグーグルよりもインスタグラムで調べ物をする方が多いというのも納得。
確かに、今人気があるアイテムやスポットってインスタグラムで調べるとけっこう収穫があります。
「おしゃれな器が欲しい」「おしゃれなアートが欲しい」という風に、まだイメージが漠然としている時ほど、インスタグラムの活用はお勧めです。
例えばわたしの場合。
おしゃれな器が欲しいなぁと思いながらインスタグラムで「#うつわ好き」「#おうちごはん」「#おうちカフェ」などのハッシュタグを見ていたら、
素敵なワンプレート朝食の写真を見つけました。
食べ物の盛り方が上手というのもあるのですが、素敵な器に目がいきました。
「この器ってどこのだろう?ハッシュタグとかにあるかなぁ」とハッシュタグをチェック。
上の投稿だと「#濱岡健太郎」が作家さんの名前かな?と想像がつきます。
試しにこのハッシュタグをクリックしてみると、同じ器の写真もたくさん出てきたので、やっぱりこの方の作品なんだなということが分かりました。
こうやって好みの器の陶芸作家さんを知ることができるのです。
ダイニングのお気に入りのモダンアートもインスタグラムで知って、購入しました。
詳しくはこちら↓
人気陶芸作家さんの個展で器に出会おう
好きな陶芸作家さんを見つけたら、この陶芸作家さんの器はどこで手に入るんだろうと思いますよね。
人気の陶芸作家さんには、オンラインショップなどはなく、セレクトショップなどで個展を開かれて、
そこで販売されている方も多いです。
わたしが気になっている陶芸作家さんはほとんどがそのタイプ。
なので、まずは陶芸作家さんご本人がインスタグラムをやっているかを調べて、フォローしました。
作家さんは、次の個展やイベントの出店情報はインスタグラムで告知してくれるからです。
今回、岡田直人さんという人気陶芸作家さんが、都内のセレクトショップで個展をされることを知って、先日個展最終日に足を運んできました。
POOL+さんは、店内が明るく器が映える素敵な空間でした。
器を見ていると、スタッフの方がその器の取扱方なども教えてくれました。
以前行ったお店で、店内が暗くて、器の色合いがよくわからないセレクトショップがありました。
「この器は電子レンジ大丈夫ですか?」と聞いても把握していなかったり。
いろいろがっかりしたのを覚えています。。
その点、POOL+さんはしっかりしていて、またこちらで個展があれば足を運びたいなと思えるお店でした。
やっぱり個展に足を運ぶ魅力は、直接手に取って噐を選べるということ。
手作りなので、一点一点微妙に表情や模様が違う作品もあります。
実際手に取ることで、写真では伝わらなかった色合いや艶具合もしっかりと分かります。
じっくり自分の中でピンとくるものを選ぶのもまた楽しいものです。
岡田直人さんの個展で購入したもの
さすが人気陶芸作家さん。
価格帯を知らないで個展に行ったのですが、思ったよりお値段しました(汗)
でもこれを逃したら、次またいつ購入できるかも分からないので、せっかくなので、オーバルのお皿を一枚購入しました。
岡田直人さんといえば真っ白な器が定番ですが、あえて、アイボリーよりの白の器にしました。
というもの、最近買った福岡彩子さんの器の白が黄みがかった白だったので、
それと合うのはこちらの器だと思ったからです。
コーヒーで少し染めることで、アンティークっぽい風合いに仕上げているそう。
艶もなく、マットな仕上がりです。
真っ白な器の方は艶があり、電子レンジOKらしいのですが、こちらの器は電子レンジ不可です。
思った通り、福岡彩子さんの小皿との色の相性ばっちりです!
組み合わせたい器との相性を考えて選んで大正解でした。
組み合わせたい器の色味に合うものを選ぼう
器もインテリア同様、一言に白といってもいろんな白があります。
仕事柄、系統が違う白で組み合わせるとどうも気になってしまうんですよね。。
異素材感がでるというか、なんだか浮いてるように見えるんです。
なので、器選びでは色味を気にしながら選ぶようにしています。
真っ白で艶がある白のお皿を交えてみました↓
写真じゃ分かりづらいかもしれませんが、一枚だけちょっと浮いて見えませんか??
インテリアにも通じることなのですが、こういう所も気にしながらアイテム選びができると、
より洗練された部屋やテーブル上になります。
組み合わせたい器との相性を考えて今回は真っ白な器を選びませんでしたが、
真っ白な器もとっても素敵でした!
いずれ真っ白な器もいろいろ揃えられたらなぁと思います。