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間接照明は低い位置でリラックス効果アップ

照明

おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

 

前回↓の続きです。

 

今回は間接照明がもたらすリラックス効果とお勧めの照らし方についてご紹介します。

 

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間接照明がもたらすリラックス効果


照明を低い位置に持ってくると、くつろぎ感を演出することができます。
これは太陽の動きに関係します。

太陽は、朝と夕方は低い位置にあり暖色系の光に感じられます。
そして1番活動的な昼間は、高い位置に太陽があり、白い光に感じられます。

体内時計は、この太陽の動きに密に関係するので、天井照明のように、高い位置から自分自身に光が当たる照明は、
どちらかというと活動的な光となり、くつろげないのです。

その一方で、低い位置にあり、暖色系の光を放つ電球色の間接照明は、くつろぎ感を演出することができるのです。
なので、夜のリラックスタイムに間接照明はぴったりなのです。

 

部屋が明るく感じる間接照明の照らし方


間接照明で部屋を明るく演出するには、白い壁を照らすことがポイントです。
デスクライトだからといって、デスクをただ照らすより、白い壁にも照らしてあげることで、光がずっと先の壁まで広がります。
光のグラデーションができてとてもきれいですし、その広がった光で明るく感じます。

部屋の隅と隅に間接照明を置いて、それぞれ中央に向かって照らしてあげると、
それぞれの光が重なったところがまた明るくなるし、グラデーションがきれいに見えるのでお勧めです。

明るさですが、均等に部屋を照らさなくても、部屋の広さにもよりますが、
4~6箇所ぐらい間接照明で照らすポイントを作ってあげれば、明るく感じます。
それは暗いところもあるからこそ、照らされてるところがより明るく感じるからです。


ただ、間接照明で照らしている部屋をリビングだとして、リビングに行くまでに通る玄関や廊下の照明の光りが、
白く明るいものだとリビングに入った時に暗いと感じてしまうかもしれません。
それは明るい所から暗い所に行った時に、目が慣れるまでに10分ぐらいかかってしまうからです。

なのでもし可能なら、玄関や廊下の照明も電球色で、必要最低限の明るさにしてあげれば、
リビングに入った時に、ちょうどいい明るさに感じられるかと思います。

 

間接照明をどこに照らすかでだいぶ部屋の明るさは変わってきます。
「白い壁も一緒に照らす」をぜひ、取り入れてみて下さい!

間接照明で照らすお勧め箇所についてはこちら↓

 




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