壁紙シールでキッチンをプチDIY
おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
わが家のキッチン面材はアイボリー系の木目柄です。
シンプルで一般的なので、まぁいっか~と思っていました。
それが一変、食器棚を購入したことで、普通のキッチン面材がなんだか浮くように。。
というのも、予算内で安い食器棚を探していたら、なかなか思う物が見つからず、
結果見た中で一番コスパが良かった古木風の面材の食器棚を買ってしまったのです。。!
(リビングが古木系の家具が多かったのでまぁいっかと思って購入したわけであります)
そんなこんなで、キッチン面材も古木風にしたいなぁと思うようになり、
壁紙シールを貼ることにしました。
キッチン面材にAICAの粘着シート
壁紙シールを決めるにあたって、サンプルを取り寄せられるものは取り寄せました。
一言に壁紙シールといっても、実物を比べると柄のリアルさや質感がものによって全然違います。
いろいろ比べた結果、わたしはアイカの粘着シートに決めました。
わたしが決めたのはオルティノウッドグレインという商品。
厚みもしっかりあって、木目柄や質感も安っぽくなくてなかなかいいです!
食器棚は、もう少しブラウンよりのグレーがかった古木風なのですが、LDとの繋がりも考えて、
こちらのライトグレーのものに 。
ただ、こちらの商品は耐水性があるわけではないので、水がかかるとシミになって残ってしまうところが。。
気になる方はわたしのように、水廻りに貼るのはあまりお勧めしません。。!
水廻り用のものもあるみたいなので、そちらを貼っていただくといいかもしれません。
粘着シートには下地を忘れずに
裏面がステッカーになっているとDIY初心者にも貼りやすくてお勧めです。
DIYが苦手なわたしでも、試行錯誤しながらなんとか貼り終えることができました。
ただ、粘着力が強いと、いざ数年後に原状回復しようとしたら上手く剥がれるのかわからない不安も。。
そういうことがないように、下地にマスキングテープを貼ることをお勧めします。
ちなみにこのマスキングテープの下地。
雑に貼ってしまうと、仕上がりに差がでます。。!
めんどくさがりのわたしは雑に貼ってしまい、
マスキングテープの跡がうっすら粘着シートの表面に出てきてしまっていました。
よく見るといろいろあらが目立ちますが。。(笑)
なんとか無事粘着シートを貼り終えたわが家のキッチン。
BEFORE
AFTER
キッチン面材が変わっただけでずいぶん印象が変わりました!
ちなみに縁がシルバーから黒に変わっているのは、上から、
黒のマスキングテープを貼りました。
mtマスキングテープについてはこちらでも↓
キッチン面材がインテリアイメージに合わない場合、賃貸でもあきらめずに、
こういったちょっとしたDIYをするという選択肢もあります。
もちろん、しないで済むならそれにこしたことはないんですけどね。。
あくまでシールなので、時間が経つと、ぺろっと剥がれてくる箇所が出てきたりもありますし。。
わたしはあまり気にせずそのままにしてますが(笑)
この記事が、賃貸のキッチン面材をどうにかしたいと悩まれている方の参考になればうれしいです!