フェイクグリーンの選び方とおしゃれに空間を引き立てる飾り方
こんにちは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
フェイクグリーンは最近は100均やニトリでも安く手に入るので、部屋に飾っている方も多いのではないでしょうか。
本物の植物を置けない場所などに、フェイクグリーンを置くだけで空間を彩ってくれるので、フェイクグリーンの活用はお勧めです。
ただ注意をしないといけないのが、安っぽいフェイクグリーンを置くと、空間も安っぽくなります。
フェイクグリーンだって質のいいものを選ぶことが大切。
そしてなるべくリアルなものを選ぶのがお勧め。
今回は、安っぽい空間にしないための、フェイクグリーンの選び方とおしゃれに空間を引き立てる飾り方をご紹介します。
質のいいフェイクグリーンが手に入るお勧めショップ
フェイクグリーンの選び方に入る前に、まずは質のいいフェイクグリーンが手に入るショップのご紹介から。
フェイクグリーンは100均やニトリでも安価に手に入りますが、個人的には質が劣るなぁと思います。
わたしはアーティフィシャルフラワー(造花)専門店で調達することが多いです。
フェイクグリーンもたくさん取り扱っています。
インテリアコーディネーターのプロ御用達のショップは、東京堂が
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東京堂はこちらの記事でもご紹介しました↓
あとは、アスカもお勧めです。
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プロの間ではアスカのものは東京堂のものよりクオリティが高いと
もちろん東京堂でもクオリティが高い物だってちゃんとありますし、アスカのものでもたまにちょっと残念というものもあります。
なので一概にここのショップが一番!とは言えないですが、それぞれいいものをたくさん取り扱っています。
初心者の人ほど、実物を見て、その場で組み合わせながら選ぶのが
店舗に行くと沢山のフェイクグリーンや造花があって見てるだけで
知らなかったのですが、アスカも品川に店舗型ショールームがある
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東京堂は四谷三丁目にあります。
浅草橋にシモジマが運営してる、east side tokyoというショップもあるので、こちらもお勧めです。
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品揃えは東京堂ほどではないですが、一般の方でもメンバーズカー
東
わたしのお勧め、東京堂やアスカの商品は、楽天ショップでも購入できます。
こちらのショップ、定価より少し安く販売されているので、けっこうお勧めです!
わたしもプライベートではこちらで買うことが多いです。
フェイクグリーンの選び方
色味と質感重視で選ぶ
フェイクグリーンは葉の色味がそれぞれ違います。
これをしっかりと吟味して選ぶ為にも、実物を見た方が失敗がないです。
極端ですが、鮮やかなグリーンとシャビーなグリーンを組み合わせると違和感がありますよね。
葉のトーンも気にしながら組み合わせるのが大事なのです。
ユーカリのフェイクグリーンは東京堂のもの。
キセログラフィカのフェイクグリーンはアスカのもの。
そして何より、質感がいいのでリアル!
部屋の空間にあったものを選ぶ
これはインテリアコーディネーターだからこそ、大事だと思うこと。
ナチュラルな部屋に鮮やかなフェイクグリーンや造花は合わないですよね。
フェイクグリーンや造花も、部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがお勧めです。
テーブルコーディネートでもそうです。
テーブル上は素敵なのに、ダイニングという一つの空間で見たときにちぐはぐして見えるのはもったいないこと。
せっかくなら空間に馴染む色味のものを選んで、お部屋に合うものでコーディネートしましょう。
おしゃれに空間を引き立てるフェイクグリーンの飾り方
空間をみずみずしく生き生きとしてくれる植物。
フェイクグリーンはそれにはやっぱり勝てないと思うのですが、フェイクグリーンにはフェイクグリーンの良さがあります。
「偽物」ですので、枯れるという心配もなく場所を選ばず飾れるところが、なんといってもフェイクグリーンの魅力です。
そして、使わない時はしまって、またいつでも取り出して使うことができるというのも魅力です。
そんなフェイクグリーンのお勧め活用術をご紹介します。
1.日が入らない水周りに
一戸建てだとたいていの部屋に窓が設けられていて明るいかもしれ
特に水周りは日が入らなくて暗いことも多いと思います。
でもこういった空間にだってちょっとグリーンがあるだけでぐっと
フェイクグリーンや造花こそ、日が入らない水周り(トイレと洗面
2.見せる棚収納に
お洒落な棚収納によくあるのは、お洒落な洋書や雑貨。そしてグリーン。
日が入らない棚の中に置く場合は、フェイクグリーンが大活躍。
平積みした洋書の上に置くだけでもお洒落度があがるもんです。
特にキセログラフィカなど1つでボリュームがあるエアープランツ
3.テーブルコーディネートのセンターピースとして
テーブルコーディネートにおいて、テーブルウェア以外にテーブル
お花とフラワーベースもセンターピースの1つ。
もちろん生花も素敵なのですが、場合によっては造花やフェイクグ
フェイクグリーンや造花には、変形しやすいように、茎の部分に針
茎に動きを出した方が豪快になりますし、表現も広がります。
わたしは俄然、生花派でしたが、テーブルコーディネートの勉強をするようになって、
こういった造化とフェイクグリーンの魅力を改めて知りました。
また、造花やフェイクグリーンは何種類かストックがあれば、テーブルコーディネートに合わせて気軽に変える事ができるのもメリットです。
枯れないので、一度買った物はずっと使えますし、種類が増えれば組合せのレパートリーも増えます。
多肉植物のフェイクグリーンだけでも素敵なセンターピースになります。
最後に・・・
そこを気を付けて選べば、フェイクグリーンを飾っても安っぽい演出にならずに、空間を引き立てるディスプレイになります。
これぐらいのスタンスで上手くフェイクグリーンを活用してみてくださいね。
きっとディスプレイの幅が広がります!
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