調光ロールスクリーン「ハナリ」を選んだ理由
おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
部屋の奥の方まで日差しが入ってくる冬。
日差しが入るとあったかくて心地いい。
でもテレビを見るときにちょっと
日差しで画面が見えなかったり。
ソファに座るとちょっと直射日光が暑かったり。
だから調光できて。
でも閉め切っても暗くならない。
おまけに外からの視線も遮れちゃう。
そんなウィンドートリートメントが理想。
そう思ったわたしがリビングダイニングに採用
したのが調光ロールスクリーン「ハナリ」。
調光ロールスクリーン「ハナリ」を選んだ理由
ハナリのいいところって
ブラインドのように
スラットの開閉で光を調節できるし、
外からの視線も適度に遮れるところ。
でもそれだけじゃない。
スラットを閉じちゃってもほんのり光が
入ってくるところ。
ブラインドだと、スラットを閉じちゃうと
光もシャットアウトされちゃって
暗くなっちゃうんですよね。
わたしはリビングダイニングに
遮光は求めてなくて。
ちょっと眩しいから
ちょっと日差しが暑いから
光を和らげたい。
完全に遮りたいわけじゃない。
そんな思いを叶えてくれるのは
ブラインドじゃなくて
ハナリだったんです。
ハナリは見た目すっきりで美しい！
ハナリのすばらしいところは
その機能性だけじゃない！美しいんです！
レースの生地もスラットの生地も
質感がなんとも美しい。
インテリアをよりかっこよく引き立ててくれます。
夜もすっきり美しい。
夜見ると色がちゃんとわかりますね！
実はわが家、白ではなく、
ベージュを採用してるんです。
日差しが入ってくるとベージュ感は
あまりわからないんですけどね。
夜見るとベージュだってちゃんとわかります。
ブラウンよりの綺麗な色です♪
スラットの角度別で見る！光の入り方
スラットの角度でどんな光の入り方をするのか
写真に撮ってみました。
ちょっとわかりづらいですが、スラットを少しだけ
手前に向かって下がってくるぐらいの角度に
開けたのがこちら↓
光のラインが綺麗。
部屋の奥までしっかり日差しが入ってきます。
スラットをパタンと閉じてしまったらこんな感じ↓
光が遮られましたが、
完全に遮られたわけではなく
入ってくる日差しの量が調節された感じ。
ハナリ自体は障子みたいに、ほわんと明るい♪
光を拡散して暗くなりすぎないところがいい！
一応直射日光は遮ってくれるので
日差しが暑い！というときはこれで♪
そして下だけちょっと上げてみました↓
下から日差しががっつり！
そしてハナリ自体も十分ほんのり明るい♪
ロールスクリーンなので上げた分だけ
一部が暗くなるなんてこともなし。
バルコニーをグリーンでおしゃれな感じにすれば、
下半分だけロールアップして
バルコニーのグリーンが見えるようにするのも
素敵ですね♡
残念ながらわが家はまだそこまで
手をつけられていませんが（汗）
ハナリの特徴まとめ
ハナリ自体が光をある程度障子のように
ほんのりと広げてくれるので
スラットの開閉に関係なく基本窓廻りは明るいです♪
（ベージュを選んだので閉め切っちゃうと若干は
暗くなりますが。
白だったら閉め切ってももう少し明るいのかも？）
そしてロールスクリーンなので、
巻き上げて昇降するから上げても
シェードみたいにたまりができない。
だから下だけちょっと巻き上げたって
全部上げ切ったって
一部が暗くなるなんてこともない。
その上日差し自体はコントロールできるし。
外からの視線も適度に遮れる。
まさにロールスクリーンとブラインドの
いいところどり♪
優秀です♡
ちなみにハナリはハンターダグラスの
「シルエットシェード」という商品の類似品。
この類似品はニチベイのハナリ以外にも
他メーカーからも出ています！
TOSOのラクーシュ「ムース」とか。
WISの「FUGA」とか。
興味ある方はチェックしてみてください♪
リビングって別に遮光なんて必要ないと
いうのがわたしの持論で。
リビングダイニングは明るいにこしたことない！
って思うんです。
だって明るいリビングダイニングの方が
居心地いいじゃないですか。
だからハナリぐらいの透過性が
ちょうどいい。
機能につい惹かれがちだけど。
どの機能がほんとに必要で
どの機能は必要じゃないのか。
普段の自分のライフスタイルや
どんなおうちにしたいかをよく考えて
適切な機能を見極めて選ぶことが大切です♪
