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シーリングライトにするかペンダントライトにするか

照明

おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

ダイニングはペンダントライトがいい!と思ってる方、きっと多いのではないでしょうか。
わたしもダイニングにはペンダントライト!と憧れていました。
でも今の賃貸ではペンダントライトは諦めてシーリングライトにしました。
だって引っ掛けシーリングがちょうどいい場所になかったから。。(泣)

そう、ペンダントライトかシーリングライトにするかを決める前に、
引っかけシーリングの位置を確認することが大切なのです。

 

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まずは引っかけシーリングの位置の確認から

ペンダントライトにするかシーリングライトにするか決める前に、引っ掛けシーリングの位置を確認しましょう。
その位置によって、シーリングライトがいいのかペンダントライトがいいのか変わってきます。

ペンダントライトにする場合は、ダイニングテーブルの中心近辺に引っ掛けシーリングがあるのが理想です。
リビングもしかり。センターテーブルの中心近辺に引っ掛けシーリングがあるのが理想です。
やはり、テーブルの真ん中にちょうど照明が落ちてくるのが美しいですし、かっこいいですよね。

ダイニングのペンダントライトですが、一灯以外に、多灯のペンダントライトもよく見かけるかと思います。
この場合は引っかけシーリングが一つでも、ダクトレールを使うことで多灯吊りが可能になります。
それにダクトレールを使うことで、左右で少しダイニングテーブルの中心からずれているぐらいなら、
カバーできてしまうので便利です。
一灯でも多灯吊りでもこだわりが無いけど、引っかけシーリングの位置がずれていると言う方は、
ダクトレールを活用してあえて多灯吊りにしてしまうのがお勧めです!

ただ、引掛シーリングがダイニングテーブルの中心から左(もしくは右)に、
そして手前(もしくは奥)にもずれてしまっている場合は
ペンダントライトは諦めてシーリングライトにしましょう。
ダクトレールでカバーできるのは、あくまで左右の平行線上だけだからです。

 

シーリングライトはデザイン性のあるものを

たとえば、わが家の場合。
リビングダイニングで引っ掛けシーリングが1つしかありませんでした。
つまり、1つの照明器具で、リビングもダイニングも照らさなければなりません。
そうなるとシーリングライトにするしかありません。
でも円盤型の天井照明は避けたくて、シーリングライトの中でもデザイン性があり、存在感があるものにしました。

シーリングライト 5灯 電球別売 Roanoke – ロアノーク – ブラック LT-1990BK インターフォルム(INTERFORM)

最近は、おしゃれな多灯タイプのシーリングライトも出ています。
わたしはモデルルームでは、インターフォルムアートワークスタジオディクラッセエルックス辺りもよく使います。
部屋のインテリアに合わせて選んでみてくださいね。

 

ペンダントライトは落としてくる家具とのバランスをみる

例えば、幅150cmのダイニングテーブルだとします。
そしてペンダント照明がφ30cmだとしたら、それは少し小さすぎます。
横からの図を想像してみてください。
ダイニングテーブルの大きさに対して1/5のサイズの照明はバランスが悪いですよね。

ではφ50cmの照明だとどうでしょうか?
1/3の大きさになるので、バランス的にはちょうどいいです。
ただ、50cmにもなると、まぁまぁの大きさになるので、人によって好みが分かれるかと思います。
そういう場合は、大きいのを1灯よりも小さめのペンダントライトを2灯か3灯吊すのがお勧めです。

 

例えば下の写真はパナソニックのリノベーションミュージアムのモデルルームの写真。

円卓上のペンダントライトは、3灯で一つの照明器具になっているタイプの物です。
3灯あることでボリュームが出て、大きさ的にもダイニングテーブルとのバランスがいいですよね。
そしてしっかりとテーブルのセンターに落ちてきています。

ダイニングテーブルの大きさに対して照明が小さすぎない。
そしてテーブルのセンターに照明がきている。
これがおしゃれで快適な空間に大切なことなんです。

パナソニックのリノベーションミュージアムの記事はこちら↓

 

じゃあ、リビングダイニング以外の部屋は全部シーリングライト?と思われるかもしれませんが、
例えば子供部屋や主寝室で、ペンダントライトを落としてくるような家具がなくても、
ペンダントライトを吊すことはあります。
ただ、ペンダントライトの下を人が通 ってもじゃまにならない程度に、なるべくコードを短めにするのがお勧めです。
そして寝室では、ベッドで横になったときの頭の位置に照明を持ってくるのはNGです。
だってそんなところに照明があったら眩しいですよね。
そこは注意しましょう。

 

以上、シーリングライトとペンダントライトの選び方についてご紹介しました。
家具の大きさや設置場所と引っかけシーリングの位置を踏まえた上で、選ぶことが大切です!

 

照明選びは明るさも考慮して選ぶのも大切です。
照明の明るさについてはこちら↓

 
 



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