スポットライトとダクトレールで間接照明を楽しむ
![](https://yukiito-interior.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_0858.jpg)
こんばんは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
リノベーションで間取りもがらっと変わったわが家。
廊下からリビングダイニングに向かって梁が
どん!!と続いています。
この梁を利用して照明とかつけてみたら?と母。
悩んだ結果ダクトレールを取り付けました。
照明のセミナーを受けた際に、
先生に、梁の側面にダクトレールを
つけることについて意見を伺ったら
ソファやダイニングに座った時に
見えない位置なので必要ないのでは
と言われショックを受けたのですが。
実際住んでみて、つけてよかったと思っています!
梁の存在感が軽減される
ダクトレールとスポットライトのおかげで、
梁の存在感が少し軽減されたように感じます。
梁下189cmしかないので、
まぁまぁ圧迫感のある梁です。
単に目が慣れたというのもあるかもしれませんが(笑)
でもやっぱりダクトレールとスポットライトが
あることで、目の錯覚でそこまで梁の圧迫感が
感じられなくなっていると思います。
廊下から入ってきたときの雰囲気がいい
わが家のLDのドアは上部にガラス窓がついているタイプ。
なので廊下からLDが見えるのですが、
そのときにこの梁沿いの照明の光が
いい雰囲気を醸し出してくれてます。
アートはこちら↓
スポットライトは360°回転できるタイプなので
壁面のアートを照らしてちょっとした
ギャラアリースペースのように演出したり。
天井を照らすことで、リビングに向かって伸びてく
光の印影を楽しんだり。
白いクロスを照らしてあげることで、
意外と部屋が明るくなります。
なので梁沿いの照明だけでもほんのりとした
明かりでいい雰囲気に♪
夫もこれぐらいの明るさが心地いいのか、
リビングのシーリングライトをつけないで
過ごすこともしばしば。
間接照明の良さが夫にも伝わった気がして
勝手に一人嬉しく感じています(笑)
どこの位置からどこを照らそう?
といろいろ試行錯誤しながらベストなところに
光を照らせるのがスポットライトのいいところ。
スポットライトのおかげで
間接照明で楽しめる幅がぐんと広がりました!
スポットライト、お勧めです♪
ダクトレールカバーを忘れずに
ダクトレールを壁付けする場合は、
埃の侵入を防ぐために、ダクトレールカバーを
取り付けた方が安心です。
天井に取り付けた場合は、
ダクトレールは下を向いているわけなので
埃の侵入の心配があまりなく、
カバーをつけなくてもいいみたいなのですが。
ダクトレールカバーは自分でスポットライトの
位置に合わせてカットして取り付ける必要があります。
一度カットしてしまうと、後々スポットライトの
位置変更が難しくなりそうなので色々スポットライトの
位置を試してから取り付けた方が良さそうです。
わたしもしばらくというか、結局入居から1年経って
しまってからですが(汗)
無事取り付けました^^
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