洋書がないときに便利!ブックカバーで文庫本をおしゃれにしよう
おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
インテリア雑貨をディスプレイしているとき、
この雑貨にもう少し高さがあればというときや、
雑貨の下にボリュームが欲しいというときが
ありませんか??
そんなときにお勧めなのが、洋書の平積みを
雑貨の下に置くというテクニック。
ここに洋書の平積みが欲しい!
でもちょうどいいのがない。。!
そんなときは、今ある本に手作りブックカバーを
被せてディスプレイに使うという手があります。
モデルルームでも、ハードカバーの本に
手作りのブックカバーを被せて
ディスプレイで使うことがあります。
インテリアショップで見かけることも多いですね。
ブックカバーを使うメリットは
何冊かまとめて並べたときに、
ごちゃごちゃさせずに
洗練された空間を作りやすいということ。
それでは簡単にわたしがブックカバーを作る流れを
ご紹介します。
クラフト紙で簡単にブックカバーを作ろう
家のプリンターで印刷できるのは
A4サイズまでという方が多いと思います。
わが家のプリンターも一般のプリンターなので
A4以上のサイズは印刷できません。。
A4サイズで作れるブックカバーは、
単行本サイズ( W127×H188mm )が限界です。
(かなりギリギリのサイズです)
わが家にあったクラフト紙。
今回はこちらを使用しました。
シモジマで購入したものです。
けっこう厚手でしっかりしているので、
ブックカバーにも最適です!
厚手のものでないと、
表紙の文字が透けたりするので、
厚手のもので作ることをお勧めします。
東急ハンズや世界堂では、
紙を一枚ずつ購入できます。
たくさん種類がありますから、
そこから好きな紙を買って
ブックカバーを作るのもお勧めです。
イラストレーターで適当に作ったブックカバーを
印刷したらこんな感じになりました。
こちらのブックカバーでよろしければ
下からダウンロードして使って下さい!
PDFデータになっています。
注意
◇背表紙は幅15mmのサイズで作成しています。
◇印刷するときは、「実際のサイズ」に設定の上、A4サイズの紙に印刷してください。
◇ データをいじって編集するのはご遠慮ください 。
上下にそれぞれ線が2本ずつ引いてあります。
これが折り線です。
この線に沿って裏側に折ると単行本サイズになります。
あとは本の背表紙とブックカバーの背表紙を
合わせて、そこを基準に左右も内側に折れば完成です!
本のディスプレイはずらして重ねてこなれ感を
本の平積みを置いて、その上に雑貨を飾る。
下にもボリュームを作ってあげることで、
全体のバランスを取りやすくなります。
平積みするときは、少しずらして
本を重ねてあげるとこなれ感がでます。
ぜひトライしてみてくださいね!
ブックカバーについてはこちらでも↓
雑貨をディスプレイする時のこつについてはこちら↓