家具選びはお手頃ブランドを上手く活用して楽しむところから

コーディネートのこつ

おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

「家具は一生物」という言葉があります。
確かにいい家具はちゃんとメンテナンスをしてあげれば、ずっと使えるかもしれません。
でも「家具は一生物だから」「簡単に買い換えられないものだから」と、
奮発して高級な家具を買う必要はないと思うのです。
それよりもまずは、お手頃価格の家具で気軽にインテリアを楽しみませんか?


インテリアも年齢とともに好みが変わる


インテリアも洋服と同じです。
年齢を重ねていくと共に、洋服の好みが変わっていくのと同じように、インテリアも好みが少しずつ変わっていくもの。

せっかく一生物の高い家具を買っても、10年後、20年後に家具を買い換えたいと思うかもしれません。

インテリアにだって流行があるし、自分の好みが変わらないとは限らない。
であれば、最初から意気込んで高い家具を買う必要はありません。

家具も含めインテリアを楽しんでいると、段々ちょっといい値段がするものでも、
「今の部屋にはこのアイテムが合う!これ欲しい!」というものが出てきます。
いい家具はその時こそ、手に入れるタイミング。
それまではまずは、お手頃なブランドの家具を上手く活用するところから始めるのがお勧めです。


予算内で家具を買うために気をつけたいこと


家具を買うとなると、「こんな家具が欲しい」「あんな家具も欲しい」とどんどん妄想が膨らむものです。
とっても楽しいですが、これもあれも買おうとするとすぐに予算オーバーに。。!

モデルルームのコーディネートでもそうです。
「このインテリアスタイルでいくなら、こういう家具がいいよね」と、
デザイン性のある家具やブランドものばかり選んでいるとすぐに予算が足りなくなります。。
それを上手くやりくりして素敵にコーディネートするのがコーディネーターの腕の見せ所です。

そう、何事にも予算はつきもの。
予算内でできるだけインテリアテイストに合った家具を選ぶには、
しっかりとメリハリをつけて選ぶことが大事です。

例えばわが家のダイニング。
ダイニングテーブルはしっかりと木目が感じられる古材のものが欲しいと思っていました。
こういったものはお手頃価格ではあまり選択肢がないので、少し予算オーバーだったのですがすぐに決定。
選んだのはクラッシュゲートの天板が杉古材のもので5万~6万ぐらいでした。(現在は廃盤です)

その分、他の家具はもっと安いもので探しました。
ダイニングチェアはウィンザーチェアがいいと思っていたのですが、お手頃価格のNOCEでレプリカを2脚購入。

もともと持っていた足場板のベンチがあったので、座るには少し奥行きが足りないですが、
壁側はダイニングチェアではなくもっていたベンチを採用しました。

ベンチについてはこちらから↓

ダイニングテーブルの天板の素材感とウィンザーチェアのシルエットにこだわったおかげで、
8万円ぐらいでイメージ通りのダイニングができました。


家具は優先順位が高いもの基準でメリハリをつけて選ぶ


家具選びでメリハリをつけるというのは、コーディネートに外せない家具を明確にして、
それ意外の家具は選択肢を広げて選ぶということ。
そうすることで、金額を抑えつつも、家具でインテリアテイストをしっかり表現できるのです。

お手軽価格の家具でインテリアテイストに合ったコーディネートができたら、
その分、小物にもお金を使えるというメリットも。
賢く上手に、お部屋のコーディネートを楽しみましょう!


まずはいろんなインテリアを見る。試す。
「一生もの」の家具はいろいろ経験して、目が肥えてくれば、自然と自分にとって価値ある物が見えてきます。
たくさん経験してから選んだものは、ずっと大切にしたくなる愛着のある一品となり、
本当の意味での「一生もの」になるのではないでしょうか。

家具選びについてはこちらでも↓

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PROFILE

モデルルームでのインテリアコーディネートの仕事をしてきたからこそ感じたこと。
どんな住まいが、おしゃれなインテリアと心地よい暮らしの両立ができるのか。
このブログでは、モデルルールのその先にある暮らしを提案。生活感を出し過ぎずにおしゃれに快適に暮らす方法を、インテリアコーディネーターの目線から紹介しています。
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