ごちゃごちゃするコンセントコードは隠すが正解
おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。
テレビのコンセントに、DVDのコンセントに、wifiルーターに。。
ごちゃごちゃするコンセント周りに悩まされていませんか??
ザ・生活感のかたまりですし、美しくないのでなんとかしたいですよね。
わが家は、テレビもハードディスクもwifiルーターも夫が一人暮らしのときに使っていたもの。
そこに間接照明のコンセントが加わったり。
電源タップも加わったり。
するとなんてことでしょう。。
一人暮らしのときよりコンセント周りがごちゃごちゃ。。!(笑)
それぞれのコードが長すぎるんですよね。。
コンパクトにしようと試みたのですが、変にいじりすぎるのも危ないですし。。
もうため息ものです(泣)
こういう時わたしはコンパクトにするのは諦めて、隠すことにしています!
隠すことで生活感が出ない・掃除もしやすいなど、意外とメリットがあります。
手前に背が高いインテリアを置いて隠す
縦長のフラワーベースと本。
ぱっと見わからないですが、実はこの奥がコンセントのごちゃごちゃゾーンです。。!
棚が背板があるものであれあば、棚を壁から少し離して、棚と壁の隙間にコンセントを置くのもいいのですが、
わが家のように、オープンラックタイプだと隠せないですよね。。
そんなときは、コンセント周りの前に背の高いインテリア雑貨を置いて、隠してしまうのがお勧めです!
背の高いものでコンセントを隠すメリットとして、掃除のしやすさがあります。
家具と壁の隙間に置いているとコンセント周りの掃除はなかなか大変。
この隠し方なら、手前の目隠しをどければ、簡単に掃除もできます。
ボードやアートを立て掛けて隠す
一人暮らしのときは、ボードを立て掛けてコンセント周りを隠していました。
このアートボードコーナーの後ろにコンセントのごちゃごちゃが広がっています!(笑)
でもよく見なければ気づかないですよね?
ちょっとしたおしゃれなコーナーとコンセント隠しが一度にできるので一石二鳥です。
ボードでなくても、アートフレームを立て掛けるのもお勧めです。
以前友人宅のスタイリングをしたとき、アートフレームを立て掛けて、コンセントの目隠しにしました。
左のアートフレームの裏側にコンセントコーナーが隠れています。
こちらもアートをどかせばいいだけなので掃除がしやすくお勧めです。
スタイリッシュな電源タップを用意する
例えばパソコンを使いたいとき。
ソファに座りながら携帯の充電をしたいとき。
コンセントコードがごちゃごちゃの電源タップにコンセントを差すのは一苦労。
なのでわたしはスタイリッシュな電源タップを一つ、よく電源を欲するエリアに常にスタンバイさせています。
ちょっとコンセントを差したいなというときにこの電源タップを使っています。
よく電源を欲する場所辺りの壁に電源プラグがあればいいのですが、ない場合はこの方法はお勧め。
電源タップが見えていても、スタイリッシュなものであればそこまで気になりません。
それに手が届きやすいところにスタンバイさせておくのは意外と便利です。
普段生活をする上で、コンセントを全く見えないようにするのは難しいです。
であれば、テレビやwifiルーターのコードなど、常に差したままのものは見えないように工夫をする。
電源が必要になるシチュエーションが多い場所では、電源タップが見えたままでも気にならないものにする。
ちょっとしたことですが、生活感をなるべく出さずにすっきり快適に暮らすには、
こういう工夫の積み重ねが大切です。
wifiルーターの隠し方についてはこちらでも↓
生活感をなくすという意味では収納も大切。
収納についてはこちら↓