【マイホーム計画】⑤物件申込み

マイホームができるまで

おはようございます。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

 

憧れのマイホーム。
中古マンションを買ってリノベーションをするのがわたしの夢。
とうとう物件申込みまできました!
今回は物件申込みまでのお話です。

 

マイホーム計画の過去の記事はこちら↓

1.【マイホーム計画】①リノベーションセミナーに行ってみた
2.【マイホーム計画】②ワンストップリノベ会社「リノべる」の魅力
3.【マイホーム計画】③コンセプト打ち合わせで物件探しの準備
4.
【マイホーム計画】④内覧して初めてわかることと確認すべきポイント

 

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優先順位を再検討して新たな物件探し

実際に内覧に行って、いろいろ見たり、オーナーの方の話を聞くことで、
ゆずれない条件の優先順位も変わってきます。

なので、ここで再度改めて、優先順位をつけて、それに沿った物件を新たに探すと効率がいいです。
わたしたちも、第一回目の内覧後は、再度打ち合わせをして物件の条件を少し変えました。
そしてまた不動産の方に物件情報を出してもらいました。

わたしたちが改めて出した条件がこちら↓

・オートロックマンション
・新耐震のマンション。
・東京都23区内もしくは大宮あたりまでの埼玉エリア。
・最寄り駅から徒歩10分以内。
・できれば60㎡は欲しい。
・エレベーター付きマンション。
・将来子供が出来て手狭になった時に売却できる資産価値のある物件。
・2階以上である。
・35年ローンで月々の支払いが管理費と修繕積立費込みで13万以内に抑えたい。
・2500万以内の物件。

たいして変わってないですね笑
でもオートロックマンションであることと、新耐震のマンションであることを優先するために、
物件の上限額を上げました。

ここが大きい!
上限額を上げることで、物件の候補も増えます。

新しく不動産会社の方に物件情報を出してもらったところで、
前回と同じように、「あり」「なし」にしわけていき、5物件まで絞り込みました。

 

実は以前、お義父さんとお義母さんに、築30年前後の物件にリノベーションしても、
次売却するときに、そのリノベーションに掛かった費用は物件価値に乗っからないから捨てるようなもの。
リノベーションに1000万もかけたら、売却できてもリノベーションにかかった1000万のローンが残る。
だからリノベーションはしない方がいい。
と、まさかのリノベーションを反対されました。。

え!!
リノベーションなしで中古マンションにそのまま住むなんて無理だし。
リノベーションがしたいから中古マンションに絞って内覧してるのに。
正直そんなに反対されると思っていなかったので、ショックでした。。

夫と話し、物件の金額が上がっても、なるべく築20年代の物件も見よう。
その分リノベーション費用に掛けられる費用を下げようということに。
結果、2500万~3000万以内の物件も候補に残しました。
やはり築20年代の物件はその分価格が上がります。。

そして今回は築20年代の物件も含んだ、第二回目の内覧が決定しました!

 

築20年代の物件内覧後の感想

今回、5物件中居住中なのが4物件。
そして5物件の中で東京都なのは1件。
東京の物件はオーナーの都合が合わず、外観だけ見学に。
その他のオーナーの方はなんとか都合をつけてくださり、無事一日で内覧することができました。

築20年代の物件は2件だけだったのですが。
正直築年数が浅ければ「いい物件」とは限らないと、内覧することで改めて感じました。

 

戸田公園の築20年代の物件

こちらの物件は立地は悪くありませんでしたし、
わたしの中で戸田公園は住む場所として良さそうだなと思っていたので期待していました。

が、行ってみて感じたのは、まだ2回目の大規模修繕工事前だからというのもあるかもしれませんが、
築20年代だからといって築30年代の物件より共用部がきれいかといえば、そうではありませんでした。

内覧に行くと、「管理に係わる重要事項調査報告書」というのをもらえるのですが、それを見て管理状態に不安を感じました。
修繕積立金が全然たまっていないのです。。!
そろそろ2回目の大規模修繕工事を控えれているはずなのに。。
この時点でこの物件はないなとなりました。

 

戸田の築20年代の物件

こちらはお隣の戸田駅の物件。
もちろん駅から10分以内だったのですが、なんと畑などがあるエリアでした。
駅から10分以内で急にこんなエリアになるの?と正直びっくり。
この時点でなんだかなぁと。

そして、やはりこちらの物件も、共用部があまり綺麗ではなかったです。
大規模修繕工事前だからというのもありますよとリノベるの方にも言われましたが。
部屋が最上階だったのですが、廊下に屋根がなかったのも気になりました。
屋根無いとか、雨が降ってたら困りますよね。

実はこの物件は夫の第一候補の物件でした。
築20年代なのに、2500万しなかったし、最上階だし、宅配ボックスもついてるし、けっこういいんじゃない?と。
でも実際に内覧したら、夫もこの物件にしっくりこないようでした。

 

内覧した物件を振り返る

5物件を振り返ってみると、東京都の物件は外観だけでしたが、改めて中を見たいという気持ちに特になりませんでした。
北千住だったのですが、実際に行ってみると、このエリアで生活している自分たちが想像つきませんでした。
駅自体はかなり便利ではあるだろうけど、もう少し落ち着いた駅がいいかなぁということに。
便利な駅は魅力的ですが、やはり住環境も大事ですよね。

残りの築30年代の物件2つは、けっこう好印象でした。
どちらも2回目の大規模修繕工事が終わってそんなに経ってないというのもあるのかもしれませんが、
共用部がわりと綺麗でした。
修繕積立費金もそれなりにたまっているようでしたし、しっかりと管理されているのがわかり、安心できました。

 

ルーフバルコニーが魅力の物件

1つはなんとルーフバルコニーがついていてバルコニーがほんとに広々!
部屋もけっこう日が入って明るかったし、眺望もいい。
2500万でルーフバルコニーつきが叶うのは中古物件ならではのメリット。
駅からも徒歩5分以内。
かなり惹かれましたが、駅近辺はちょっと閑散としている印象なのが気になったのと、
なによりオートロックが付いていませんでした。

オートロックはついてない可能性が高いと最初から分かっていたのですが、その他の条件がよかったので、内覧に行きました。
でもやはり夫的には、「オートロックがついていないのはない」ということで、この物件も見送りとなりました。

 

栄えている駅にある角部屋の物件

もう一つの物件は、再開発で街が綺麗になっていて栄えている駅の栄えている側にある物件。
スーパーも物件から徒歩2分ぐらいのところにありました。
わたしは何よりこの便利な立地にかなり好印象でした。
マンション自体もきちんと管理がされていて、わりと綺麗でした。
部屋は角部屋で、一応3面に窓があり、低層階でしたが、思ったより明るかったです。
駅の栄えている側にありますが、物件の周りの環境は静かで、住環境も良さそうでした。

 

今まで、トータル9物件見ましたが(うち1件は外観のみ)、栄えている駅にある角部屋の築30年代の物件が一番よかったです。
夫も、9物件の中ではこの物件が一番いいという印象のようでした。

築20年代と築30年代の物件を見て思ったのが、築30年代の物件ならではの魅力というものがありました。

・低価格で、立地がいい物件が見つかりやすい。
・低価格で、ルーフバルコニー付きや角部屋や最上階などの条件が叶いやすい。
・低価格で、少し広めの物件が見つかりやすい。

これが築20年代だと、もう500万から1000万ぐらい物件価格が上がりますし、それでも中部屋のものが多いです。
このことから、築30年代でも、しっかりと管理されている物件であるなら、そこまで築年数は心配しなくてもいいのではないかと思いました。
基本的にリノベるの物件選びの考え方もそうです。
「中古マンションは管理を買え」というスタンスです。

とはいえ、築30年代ってあと何年住めるの?という不安が全くないかといえば嘘になりますが。
それでもこの物件に魅力を感じ、申込みをすることにしました。

しかし、やはりこのあと、両親との意見の相違による問題が勃発。。(汗)
それは次回に続きます↓




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Yuki Ito

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インテリアコーディネーター。インテリアのネットショップの撮影スタイリストやモデルルームのプラン・コーディネートの経験を経てフリーに。ブログでは、インテリアコ...

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