【マイホーム計画】④内覧して初めてわかることと確認すべきポイント

マイホームができるまで

こんばんは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

 

憧れのマイホーム。
中古マンションを買ってリノベーションをするのがわたしの夢。

マイホーム計画の過去の記事はこちら↓

1.【マイホーム計画】①リノベーションセミナーに行ってみた
2.【マイホーム計画】②ワンストップリノベ会社「リノべる」の魅力
3.【マイホーム計画】③コンセプト打ち合わせで物件探しの準備

 

内覧する物件が決まったところで、いざ物件内覧へ!!
内覧したのは4物件。

初めて内覧に行ってみてわかったこと。
それは中古物件ほど、紙ベースで見た物件の印象と実際に内覧するとで大きくイメージが変わることが多いということ。

結果、4物件ともしっくりきませんでした。
もちろん4物件全てが初めからわたしたちの条件全てをクリアしていたわけではありません。
わたしたちの条件は

・東京都23区内もしくは大宮あたりまでの埼玉エリア。
・最寄り駅から徒歩10分以内。
・新耐震のマンション。
・できれば60㎡は欲しい。
・エレベーター付きマンション。
・将来子供が出来て手狭になった時に売却できる資産価値のある物件。
・35年ローンで月々の支払いが管理費と修繕積立費込みで13万以内に抑えたい。
・2000万前後の物件

全ての条件を満たしている物件はなかったですが、気になった物件があったので、内覧に行きました。
内覧に行ったことで、わたしたちのゆずれない条件が他にもあったことがわかりました。

それは「オートロックのマンション」であること。

築36年ぐらいの物件を2つ内覧したのですが、二つとも見た目はもはや団地のような感じで、
誰でも簡単に出入りできてしまうような環境。

何千万もお金を出して買うのに外観の見た目が団地はやっぱり嫌だというのが新たに気づいたこと。
そしてやはりマイホームだからこそ、セキュリティも大事だなと。
結果、オートロックがあって、ある程度「マンションらしい」マンションがいいね、ということに。

こんな風に実際に内覧することで、打ち合わせではそんなに重視してなかったことが、
意外と自分たちの中で大事だということに気づけたりします。

自分たちにとって何が一番ゆずれないポイントなのか。
それを見極めるにも内覧は本当に大切です。

 

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物件内覧でまずチェックすべきポイント

内覧に行くのが大事なのは、ゆずれないポイントを見極めるためだけではありません。
紙ベースの物件情報ではわかりえないことが、内覧に行くことでわかることが結構あるからです。
リノベるで教えてもらった内覧に行ったときにぜひともチェックしたいポイントを3つご紹介します。

 

エントランスの管理状況を確認する

エントランスはマンションの顔。
そこの管理状況を見ることでマンションの住民の方々の性格が垣間見れることもありますし、
大規模修繕の力のいれ具合等も垣間見れます。

例えばポスト。築30年ぐらいだいと新しく一新されていることもあります。
ポストが綺麗だとマンションを綺麗に保とうという住民の方々の高い意識を感じます。
ガムテープや「チラシ投函禁止!」などのシールがべたべた貼ってあるポストがあるとなんか心配になりませんか?
わたしは、ちょっと攻撃的な住民の方がいるのかなと思ってしまいました。

 

掲示板を確認する

マンションの掲示板にはいろいろ貼ってあります。
意外と掲示板には貴重な情報があったりします。

例えば、「騒音に気を付けましょう。近隣の方の迷惑になります。」という紙が貼ってあるマンションがありました。
しかも日付は修正テープの上に手書きで書いているような状態。
これって騒音を出す人がずっとこのマンション内にいるから日付だけ更新してずっと貼ってあるのかなーと。
ちょっと心配になりました。

また、「今月の資源ゴミ回収当番」という張り紙もありました。
この張り紙から、ゴミや掃除を管理人さんが全てやってくれるところではないのかなと想像できます。
わたしは当番とかめんどくさいのでできれば全部管理人さんがやってくれるところがいいのでこの当番制度は気になりました。

 

自転車を確認する

自転車を見れば、子持ち世代の方が多いのかなどがわかります。
これから子供を考えている、もしくはすでにいる場合は、その辺も気になりますよね。
同じように子持ちファミリーがいると安心できます。

 

これらのポイントは物件選びの基準を案外左右するので、あらかじめチェックしておくと、
あとあと物件を決めるときの参考になりますよ。

 

空室の物件と居住中の物件の内覧のメリット

いざ内覧しようと思うと、空室の物件とまだ居住中の物件があります。
空室の物件は、内覧の希望日時に融通が利くし、気軽に写真も撮れるといったメリットがあります。
居住中の物件は、オーナーの方のスケジュールの都合もあるので、内覧できる日時が限られますし、写真も撮りづらいというデメリットがあります。
オーナーの方によっては、「部屋の中の写真撮っても大丈夫ですよ」と行って下さる方もいらっしゃったりします。
でもわたしは遠慮してしまって「バルコニーの写真撮っても大丈夫ですか?」とオーナーの方に聞いてバルコニーだけ写真撮ってました。

それでもわたしは、居住中の物件の内覧にはメリットがあるなと感じました。
実際にオーナーの方に話を聞けるからです。

わたしは必ず、ゴミ出しの状況(24時間ゴミ出しOKなのかなど)やマンション内の住民の方の印象などを聞いています。
その他にも理事会の話や管理人さんの話なども教えてくれたりするので、すごく参考になります。
また、オーナーの方の人柄がいいと、こういう方が住まわれきたのかと、安心してその後も住めそうな気がします。

なので、内覧したい物件が居住中であれば、むしろラッキーだと思います。
気になることたくさんオーナーさんに聞けるので!
案外いろんなことをきさくに教えてくれるオーナーさんが多いです。

 

さて次回は、なんと。。!!
物件申込みまでのお話です!
夫の感じからマイホームはゆっくり進行だろうなと思っていたので、意外と早い展開に自分でもびっくりです!笑

次の話はこちら↓




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Yuki Ito

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インテリアコーディネーター。インテリアのネットショップの撮影スタイリストやモデルルームのプラン・コーディネートの経験を経てフリーに。ブログでは、インテリアコ...

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