【マイホーム計画】⑧間取りの打ち合わせ

マイホームができるまで

こんにちは。
インテリアコーディネーターのIto Yukiです。

 

本日は久々にマイホーム計画について。
毎週末打ち合わせ続きで、間取りや仕様の打ち合わせが3回終わるところまできました。
打ち合わせは5回予定されているので残り2回。。

いや~3回終わった感想として、あと2回で終わるのか不安。。!!
まぁ1回目は説明やヒアリングだったので、具体的に間取りの打ち合わせに入れたのは2回目からなのですが。。

いろいろ「こうしたい」「あぁしたい」などイメージはたくさんあるけど、それも含め細かく決めていく作業はなかなか大変です。。
コンセントの位置やらスイッチの位置やら収納計画やら。。
地味だけどちゃんと考えなきゃあとあと後悔しそうな細々したことが意外とたくさん。。!!

正直打ち合わせ内で考えて決めていこうというスタンスじゃ時間が足りなくなるので。
わたしは先に先に自分で考えて、その内容をデザイナーさんに随時送って、打ち合わせですり合わせるという形で進めています。

ひとまず打ち合わせ3回でどこまで進んだか近況報告をしたいと思います!

過去のマイホーム計画の記事はこちら↓

1.【マイホーム計画】①リノベーションセミナーに行ってみた
2.【マイホーム計画】②ワンストップリノベ会社「リノべる」の魅力
3.【マイホーム計画】③コンセプト打ち合わせで物件探しの準備
4.【マイホーム計画】④内覧して初めてわかることと確認すべきポイント
5.【マイホーム計画】⑤物件申込み
6.【マイホーム計画】⑥物件の契約
7.【マイホーム計画】⑦間取りと打ち合わせ準備

 

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上がってきた間取りプラン

前回の記事でも触れましたが、間取りは初回打ち合わせ前に自分で間取りを描いてデザイナーさんに送っていました。
その間取りがこちら。

デザイナーさんからあがってきた、わたしが描いた間取りをベースとした間取りプランと、他にも何パターンかデザイナーさんの方で考えてくれた間取りプランがこちら。

左から2番目がわたしが考えた間取りをベースとしたダイニングキッチン。
(洗面所の形や冷蔵庫の配置が変わってますが。。)

デザイナーさんが別途考えてくれた左端と右端のダイニングキッチンの間取りはよく分譲マンションでも見かける間取り。
「せっかくリノベーションするならこのダイニングキッチンの間取りはちょっと」
「キッチンから洗面所へ行ける導線はなくしたくない」
と、わたしと夫の意見が一致し、却下。

ダイニングキッチンの導線を考えてもやっぱり左から2番目が一番しっくりくるよねという話に。

デザイナーさんには申し訳ないですが結局わたしが考えた間取りをベースに調整していくことになりました。

 

配管関係でキッチンに段差が生じる問題

アイランドキッチンを考えていたのですが、そうすることで、配管の関係でキッチンに段差ができるということが発覚。。!
これは築年数がいっているマンションでキッチンの位置を大幅に変更したり、アイランドキッチンにするとよくあることみたいなのですが。。

 

そんなのすんなり受け入れられない。。!!

 

キッチンだけ床が上がるってどうなんだろ?
煩わしくないのかな?
慣れるもんなのかな?
などなど、いろいろ疑問が。。
ネットで調べつつたくさん悩みましたが

 

やっぱりキッチンだけ床があがるのはやだ!!

 

という結論に至りました。

 

壁付けのキッチンにすれば床を上げないですむと言われたのですが、やっぱりキッチンは対面がいい。。

「アイランドキッチンをペニンシュラ(片方の側面だけ壁付けにした対面キッチン)にしたら段差解消できたりしますか?」
とデザイナーさんに聞いてみたら、
「ペニンシュラなら壁に配管を収納できるので、たぶん床が上がらないようにできると思います。」とのこと!!

それなら「段差作りたくないけど対面キッチンを諦めたくない」と言った時点で教えてよと思いつつ。。
ペニンシュラキッチンで床を上げないプランへの修正をお願いしました。

間取りのベースプランが決定

キッチンをペニンシュラにして、洗面所もわたしが描いた間取りに修正してもらった図面がこちら。

うん、やっぱりこれがしっくりくる~。
打ち合わせまでに自分でしっかり間取りプラン考えておいてよかった。

ということで間取りの大枠が完成。
ここからもちろん微調整はしていきますけどね!

 

照明計画とコンセントの位置の確認

間取りの次に、照明計画とコンセントの位置も確認。
これも事前に自分でざっくり考えていたのでデザイナーさんのプランと自分のプランを照らし合わせながら検討。
あとからコンセントを増設するのって意外とお金がかかると聞いたことがあったので、
「ここにコンセントが欲しかったな~」とあとあと後悔しないよう、慎重に考えました。
でもこれだけ考えても、生活して初めて気づくこともあるんでしょうけどね。。(涙)

スイッチの位置や回路のことはすっかり頭から抜けていて、全然考えてなかったので、この確認にもまたけっこう時間かかりました(汗)
修正が多すぎてだんだんよくわからなくなってきて、ちょっと不安になる始末。。

次回の打ち合わせ時に修正した図面を確認してそこからまた変更できるそうなので、次の打ち合わせまでにもう一度わたしの方でよく考えておきたいと思います。。

 

収納計画を立てる

収納については、「ダイソンの充電もできる場所を廊下収納内に作りたい」「下着や部屋着は洗面所に収納したい」「土間収納にゴルフバックやスーツケースを収納したい」など、
いろいろ願望があったので、事前に自分で収納計画について考えて、展開図を描いて準備していました。

展開図、気づいたら9枚描いていました。。!
土間収納、廊下収納、リネン庫、洗濯機置き場、書棚とデスク、クローゼット、パントリー、テレビ台です。
実際に家にある物の寸法を測って計画していくのはなかなか大変でしたが、これはやっぱり事前にやっておいてよかったなと思います。

しっかりとどこに何を収納したいかを計画することで、入居後に「ここに収納したかったのに入らない!こんなはずでは。。!」というリスクを避けられますし、
せっかくスケルトンリノベーションするのにここを適当にしてしまって、あとあと収納家具を買う始末になるのはもったいない!

収納計画を立てたおかげで、
「リネン庫は幅800mm奥行370mmは確保したい」
「土間収納を幅850ぐらい確保できないですか?」
など具体的にデザイナーさんに希望を伝えられ、それをできる限り間取りに反映できるように調整してもらえるので、本当に良かったです!

収納についてはこちらの本も参考にしながら考えました↓

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どこの収納にどういうものを収納すると便利なのか、それを収納するにはどれぐらいのスペースが必要なのかなどが分かりやすく書いてあります。
これから注文住宅を建てる方やリノベーションをされる方にお勧めです!

 

3回の打ち合わせを通して、仕上げについても決まったことがあるのですが、それはまた次回書きます!
長々とお付き合いいただきありがとうございました♪

 

マイホーム計画続きはこちら↓




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Yuki Ito

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インテリアコーディネーター。インテリアのネットショップの撮影スタイリストやモデルルームのプラン・コーディネートの経験を経てフリーに。ブログでは、インテリアコ...

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